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確り・聢り しっかり

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大辞林 第三版の解説

しっかり【確り・聢り】

( 副 ) スル
基礎や構成が堅固で、容易にぐらついたり崩れたりしないさま。 「 -(と)した造りの建物」 「 -(と)した研究」 「財政的基盤が-(と)している」
人の性質や考え方が堅実で危なげないさま。 「若いのに-(と)している」
頭脳や肉体が健全で機能をよく果たしているさま。 「気を-(と)もて」 「足腰もまだ-(と)している」
動作・行為を着実・真剣に行うさま。 「もっと-(と)歩け」 「英語を-(と)勉強しておきなさい」
固くくっついて離れないようにするさま。 「手に-(と)握りしめる」
万全に準備をしておくさま。 「 -(と)食べておく」
〘経〙 相場に活気があり、上昇傾向であるさま。
数量の多いさま。たくさん。 「葛籠つづらに-たまりました/滑稽本・浮世風呂 2
程度のはなはだしいさま。非常に。 「あい、ゆふべは丁度九つさ。何でも-酔つて/滑稽本・浮世床 」 〔 (1) は「しっかりしろ」「しっかりしなさい」の形で、堅固な精神を持って行動するように促す場合にも用いる。「何をふざけたことを言っている。もっと-しろ」 (2) は抜け目なく着実に物事を行うさまを、皮肉の気持ちを込めて言うことがある。「親切にいろいろ教えてくれたが、-手数料もとられた」〕

出典|三省堂
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