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磁気あらし(磁気嵐) じきあらしmagnetic storm

翻訳|magnetic storm

世界大百科事典 第2版の解説

じきあらし【磁気あらし(磁気嵐) magnetic storm】

地磁気変動のうち汎世界的に起こる最も大きな変動で,継続時間1~2日の現象。太陽フレア(フレア)の発生から2~3日後に起こることが多い。フレアに伴って惑星間空間に放出された高速プラズマ流に磁気圏が包まれると起こる現象である。太陽の自転周期27日の再帰性を示す磁気あらしもある。これらは太陽風中の高速流に関連して生ずる。 フレアが発生すると,フレア領域のプラズマが急速に加速,膨張するため,前面に衝撃波を伴った高速プラズマ流が放出される。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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