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神奈川県鎌倉市 かまくら〈し〉

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日本の地名がわかる事典の解説

〔神奈川県〕鎌倉〈市〉(かまくら〈し〉)


神奈川県南東部の市。
相模(さがみ)湾に面する高級住宅地・行楽観光地。12世紀末に源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉幕府を開いて以後、約150年間にわたり武家政治の中心地として繁栄。1889年(明治22)にJR横須賀線が開通し、以後観光地化が進む。昭和時代には作家や映画関係者といった文化人が多く移り住み、鎌倉文士という言葉も生まれた。鶴岡(つるがおか)八幡宮・鎌倉大仏(高徳(こうとく)院)をはじめ、建長(けんちょう)寺・円覚(えんがく)寺・寿福(じゅふく)寺・浄智(じょうち)寺・浄妙(じょうみょう)寺の鎌倉五山など多数の社寺と国宝・重要文化財を有し、多くの観光客を集める。夏季は由比ケ浜(ゆいがはま)などの海水浴場がにぎわう。神奈川県立近代美術館、鎌倉国宝館などがある。三方を丘陵性の山に囲まれているため、外部と市街をつなぐ切り通しとよばれる道路が各所に通じる。朝比奈地区など5ヵ所が歴史的風土保存区域に指定。高級住宅地・別荘地として知られる。大船(おおふな)地区はデパートなどの大型小売店や飲食店が集まる商業地。大船地区や柏尾(かしお)川左岸沿いに電機・輸送用機器などの工場が点在。国指定の伝統的工芸品である鎌倉彫の漆器を特産。

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