神島(岡山県)(読み)こうのしま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「神島(岡山県)」の意味・わかりやすい解説

神島(岡山県)
こうのしま

岡山県南西部、笠岡(かさおか)市の一地区。かつては笠岡諸島の一島であったが、笠岡湾干拓で本土と陸繋(りくけい)化された。神島八十八か所の霊場や、化学肥料のコウノシマ化成工場がある。人口47(2009)。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android