精選版 日本国語大辞典 「神部」の意味・読み・例文・類語
かん‐べ【神部】
〘名〙 (「かむべ」とも表記)
① =かんべ(神戸)
※高野山文書‐宝治元年(1247)七月日・造外宮主典頼高言上書案「高野山領紀伊・備後両国神部訴下申、背二建永・嘉祿済例一以二文治以往証文一妄致二対捍一無レ謂事上」
かん‐とも【神部】
〘名〙 (「かむとも」と表記。「かんとものお(神伴男)」の略) =かんべ(神部)②〔書陵部本名義抄(1081頃)〕
かみ‐とも【神部】
〘名〙 =かんべ(神部)②
かむ‐とも【神部】
〘名〙 ⇒かんとも(神部)
かむ‐べ【神部】
〘名〙 ⇒かんべ(神部)
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