福井県坂井市(読み)さかい〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔福井県〕坂井〈市〉(さかい〈し〉)


福井県北部の市。
九頭竜(くずりゅう)川中・下流域に位置し、西部は日本海に面する。2006年(平成18)3月、坂井郡の三国町、丸岡町、春江町、坂井町が合併して成立。この合併により、坂井郡は消滅。JR北陸本線、北陸自動車道が通じ、春江町に福井空港がある。コシヒカリに代表される米麦作・畜産や、カーネーション・ユリなどの花卉(かき)栽培が盛ん。砂丘地ではラッキョウ・スイカなどを栽培する。伝統の織物業に加え、機械・化学などの工場がある。海岸線は越前加賀海岸国定公園に属し、国の天然記念物かつ名勝の東尋坊(とうじんぼう)など景勝地が多い。丸岡町は江戸時代には有馬氏5万石の城下町で、現在も残る丸岡城天守閣は国指定の重要文化財。丸岡藩砲台跡・六呂瀬山(ろくろせやま)古墳群はともに国の史跡に指定されている。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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