福井県大野市(読み)おおの〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔福井県〕大野〈市〉(おおの〈し〉)


福井県東部の市。
九頭竜(くずりゅう)川上・中流域に位置する。2005年(平成17)11月、大野郡の和泉村を編入して現在の姿となる。この合併により、大野郡は消滅。戦国時代に金森長近(かなもりながちか)が築城した亀山城を中心に、幕末まで城下町として発展。近代には織物業が発達、ほかに電機・金属・家具などの工場が進出。水引細工が特産品。稲作のほか、サトイモ・昇竜マイタケ・穴馬カブラなどの栽培が盛ん。シイタケ・マイタケなどを産する。酒米の生産量は日本有数。北東部は白山国立公園に属する。紅葉の名所の九頭竜峡、九頭竜湖(九頭竜ダム)があり、スキー場も多い。本願清水(ほんがんしょうず)のイトヨ生息地は国の天然記念物。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

福井県大野市の関連情報