福井県小浜市(読み)おばま〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔福井県〕小浜〈市〉(おばま〈し〉)


福井県南西部の市。
若狭(わかさ)湾に面する観光都市。JR小浜線、舞鶴若狭自動車道が通じる。古代に若狭国府がおかれた要地。江戸時代には小浜藩の城下町として繁栄。電機工場があるほか海産物加工業が盛ん。若狭塗・若狭めのう細工(いずれも国の伝統的工芸品に指定)が特産品。国指定名勝の若狭蘇洞門(そとも)海岸ほか、若狭湾国定公園探勝の拠点。市内には万徳(まんとく)寺など国宝や重要文化財を有する古社寺が多く、「海のある奈良」とよばれる。国指定史跡の後瀬山城(のちせやまじょう)跡がある。2008年(平成20)に行われたアメリカ大統領選挙の際、民主党候補のバラク・オバマ氏を市名にちなみ「勝手に応援する会」が立ち上げられたことから、全国的に有名となった。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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