福岡県太宰府市(読み)だざいふ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔福岡県〕太宰府〈市〉(だざいふ〈し〉)


福岡県中部の都市。
福岡平野と筑紫平野の間に位置する。古代に大宰府がおかれ、九州の政治・外交・軍事の中心地として繁栄。太宰府天満宮の門前町でもあった。国指定特別史跡の大宰府跡・水城(みずき)跡・大野城跡をはじめ、天智天皇発願の観世音(かんぜおん)寺や筑前(福岡県北西部)国分寺跡など、多くの史跡・文化財が残る観光都市。菅原道真を祀(まつ)る太宰府天満宮はウメの名所で、学業の神として受験生でにぎわう。天満宮裏には九州国立博物館がある。福岡市の衛星都市として大型団地の建設が進み、人口が急増。九州情報大学福岡医療福祉大学など、多くの大学・短大が進出している。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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