福島県二本松市(読み)にほんまつ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔福島県〕二本松〈市〉(にほんまつ〈し〉)


福島県中通り北部、福島市と郡山市の中間に位置する市。
2005年(平成17)12月、安達(あだち)郡の安達町、岩代町、東和町を合併して現在の姿となる。江戸時代は城下町で、伝統的に製糸・家具製造・清酒醸造などが盛ん。稲作、養蚕、葉タバコや野菜・果樹の栽培、畜産・酪農が行われる。桐だんすなどの家具を特産。安達太良山(あだたらやま)東腹には岳(だけ)温泉やスキー場・キャンプ場などの観光施設が集中する。二本松城(霞ヶ城)跡は公園に整備され、二本松少年隊の群像がある。毎年10月のちょうちん祭りは約300年の歴史をもつ。杉沢の大スギ・木幡(こはた)の大スギはともに国の天然記念物に指定。高村智恵子(たかむらちえこ)の出身地で、智恵子記念館がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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