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秋田県鹿角市 かづの〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔秋田県〕鹿角〈市〉(かづの〈し〉)


秋田県北東部の市。
米代川上流の花輪盆地を占める。藩政期には盛岡藩領で、尾去沢(おさりざわ)鉱山で産する銅はその重要財源だった。花輪・毛馬内(けまない)は代官所がおかれた在町。製材・木材・醸造などの地場産業に加え、鉱山の関連で金属・化学工業が発達。閉山した鉱山の跡地に電機工場などが進出した。古い鉱山施設は産業遺産として保存され、観光資源となっている。農業は稲作・畜産のほか鹿角リンゴ・トマト・キュウリの栽培が盛ん。十和田湖に近い北部には大湯温泉、八幡平の一角をなす南部には志張(しばり)温泉・後生掛(ごしょうがけ)温泉などからなる八幡平温泉郷や、湯瀬温泉が湧く。花輪スキー場が名高い。岩手県八幡平市との間を結ぶ八幡平アスピーテラインがある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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