秦テルヲ(読み)はた てるを

美術人名辞典の解説

秦テルヲ

日本画家。京都生。本名輝男。京美工卒。丙午画会・黒猫会等に参加し、その後は個展を発表の場とする。労働者や虐げられた女性の姿を題材に洋画的手法で描き出し、次第に宗教的作品へと進んでいく。昭和20年(1945)歿、58才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

秦テルヲ はた-テルヲ

1887-1945 明治-昭和時代の日本画家。
明治20年3月生まれ。43年黒猫会結成に参加。45年以後はおもに個展で発表。放浪生活のなかで苦悩する人間をテーマにえがく。晩年宗教画へとすすんだ。昭和20年12月25日死去。59歳。京都出身。京都市立美術工芸学校卒。本名は輝男。作品に「血の池」「眠れる児」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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