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稲作伝来ルート いなさくでんらいるーと

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知恵蔵2015の解説

稲作伝来ルート

近畿地方屈指の弥生時代遺跡である大阪府の池上曽根(そね)遺跡、奈良県田原本町の唐古(からこ)・鍵遺跡で見つかっていた2200〜2300年前(弥生時代前期)の水稲炭化米が2001年6月までのDNA分析で、長江下流付近など中国の温帯ジャポニカ種と同一種と判明。先に滋賀県守山市の弥生遺跡・下之郷(しものごう)遺跡からは熱帯ジャポニカ種も確認されており、近畿地方には朝鮮半島経由のほか、中国から直接もたらされた稲もあったことが確実視されている。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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