稿・藁(読み)こう

精選版 日本国語大辞典 「稿・藁」の意味・読み・例文・類語

こう カウ【稿・藁】

〘名〙
詩文などをつくる際の下書き。まとめつつある文章草稿原稿
滑稽本浮世床(1813‐23)二「筆を耕(たがやし)て竟(つひ)に此稿(カウ)成ぬ」 〔北史‐李公緒伝〕
② 稲、麦などの茎。わら

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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