デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穂積永機(2)」の解説 穂積永機(2) ほづみ-えいき 1823-1904 江戸後期-明治時代の俳人。文政6年10月10日生まれ。6代其角堂鼠肝の長男。俳諧(はいかい)を父にまなび,其角堂7代をつぐ。明治20年其角堂号を門弟田辺機一にゆずり,老鼠堂と号した。全国各地を行脚し,門人千余人をかぞえた。明治37年1月10日死去。82歳。江戸出身。名は善之。編著に「元禄明治枯尾花」「俳諧自在」など。【格言など】煙消え灰消えて終(つひ)に何もなし(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例