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空しい・虚しい むなしい

大辞林 第三版の解説

むなしい【空しい・虚しい】

( 形 ) [文] シク むな・し
形だけで中身がない。形式だけで実質が伴わない。うつろである。 「人が去って-・くなった家」 「 - ・い生活」
何の役にも立たない。結果が何も残らない。 「時間が-・く過ぎる」 「 - ・い努力」 「善戦-・く敗れる」
確実でない。頼りにならない。はかない。 「 - ・い夢」 「世の中は-・しきものと知る時し/万葉集 793
根拠がない。無実である。 「 - ・しきことにて、人の御名や穢れむ/源氏 乙女
魂や心が抜け去って体だけになっている。命がない。 「有王-・しき姿に取つき/平家 3
[派生] -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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