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空蝉・空蟬・虚蝉・虚蟬 うつせみ

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大辞林 第三版の解説

うつせみ【空蝉・空蟬・虚蝉・虚蟬】

〔「うつしおみ(現人)」の転。「うつそみ」とも。「空蟬」は当て字〕
この世の人。生きている人間。 「 -と思ひし妹が玉かぎるほのかにだにも見えなく思へば/万葉集 210
人間の生きているこの世。現世。世間。 「 -はもの思ひ繁し/万葉集 4189
〔「空蟬」 「虚蟬」と表記したところから〕
蟬のぬけ殻。 [季] 夏。 《 -を妹が手にせり欲しと思ふ /山口誓子 》 「 -の身をかへてける木の下に/源氏 空蟬
蟬。 「夏は-なきくらし/古今 雑体

出典|三省堂
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