突込髷(読み)つっこみわげ

精選版 日本国語大辞典 「突込髷」の意味・読み・例文・類語

つっこみ‐わげ【突込髷】

浄瑠璃児源氏道中軍記(1744)四「唐犬額角前髪、中剃(ぞり)ぐいと耳際(ぎは)迄剃(そり)こぼったる青月代(あをさかやき)、引こき髩(づと)のつっこみわけ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android