コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

窒化ホウ素(窒化硼素) ちっかほうそ boron nitride

1件 の用語解説(窒化ホウ素(窒化硼素)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ちっかほうそ【窒化ホウ素(窒化硼素) boron nitride】

化学式BN。ホウ酸ナトリウム塩化アンモニウムを混ぜて融解するか,三塩化ホウ素と過剰のアンモニアを混ぜてアンモニア雰囲気中750℃で熱分解するなどの方法でつくられる。結晶構造には黒鉛型六方晶,セン亜鉛鉱型立方晶,ウルツ鉱型六方晶の三つがある。常温常圧では黒鉛型六方晶が安定相である。(1)黒鉛型窒化ホウ素 白色薄片状結晶で,構造は黒鉛に似る。B―N原子間距離は1.446Å,層間隔は3.34Å,原子間距離はホウ素および窒素の単結合,共有結合半径の和よりもかなり小さく,二重結合性をもつと思われる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

窒化ホウ素(窒化硼素)の関連キーワード塩化アンモニウム塩化カリウム塩素酸ナトリウム硝酸ナトリウム炭酸水素ナトリウムホウ酸ナトリウム二クロム酸ナトリウム亜硝酸ナトリウム亜硫酸ナトリウム塩化金酸ナトリウム

今日のキーワード

大統領補佐官

各種政策の立案その他に関し,側近として大統領に助言する役職だが,実質上はブレーン,顧問として多面的な役割を担う。憲法で定められた唯一の行政責任者である合衆国大統領は,強大な権力を持つにもかかわらず,議...

続きを読む

コトバンク for iPhone