窪川原発

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

窪川原発

1980年代、四国電力が窪川町(現・四万十町)に原発建設を計画。推進派・反対派で町が二分され、8年間にわたる争いになった。80年、当時の藤戸進町長が原発誘致を表明し、議会も立地調査を求める請願を採択。反対派は町長のリコールで対抗した(藤戸町長は出直し選で再選)。町は82年、原発への賛否を住民投票で決める全国初の条例を制定した。その後、チェルノブイリ原発事故や地元漁協の立地調査拒否で計画は行き詰まり、88年1月、藤戸町長は誘致断念を表明。同年、町議会が「論議終結宣言」を可決した。

(2014-03-10 朝日新聞 朝刊 高知全県 1地方)

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