竈・竃(読み)かまど

大辞林 第三版の解説

かまど【竈・竃】

〔「竈かま」の意〕
鍋や釜をかけ、下から火をたいて煮たきする設備。周りを土・石・煉瓦・セメントなどで築き、焚き口を設け、上に鍋なべ・釜かまをかける穴をあける。かま。へっつい。
〔竈の数を家一世帯の単位、課税の単位としたことから〕 独立生活を行う一家。 「 -を分ける(=分家する)」

へ【竈・竃】

かまど。 → へぐい(竈食)

へつい【竈・竃】

〔「竈つ火」または「竈つ霊」の意という〕
かまどを守る神。 「豊とよ-御遊びすらしも/神楽歌」
かまど。へっつい。 〔日葡〕

へっつい【竈・竃】

〔「へつい」の転〕
かまど。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android