精選版 日本国語大辞典 「立はだかる」の意味・読み・例文・類語
たち‐はだか・る【立はだかる】
〘自ラ五(四)〙
① (「たちはたかる」とも) 両足をひろげて立つ。立ちふさがってさえぎる。前に立ってじゃまをする。たちはだかまる。たちはたばる。
※梵舜本沙石集(1283)八「或時水船の上に立はだかりて、よばりをまりければ」
② 進みも退きもできなくなり、立ったままでいる。立ち往生する。
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