竜洋[町](読み)りゅうよう

百科事典マイペディアの解説

竜洋[町]【りゅうよう】

静岡県南西部,天竜川河口左岸を占める磐田(いわた)郡の旧町。中心の掛塚は港町,天竜川木材の集散地として発達,国道150号線に沿い,掛塚橋,遠州大橋有料道路で浜松市と連絡する。温室メロンを特産,米作,ネギの栽培も行う。自動車,楽器などの工場がある。2005年4月磐田郡福田町,豊田町,豊岡村と磐田市へ編入。23.62km2。1万9229人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうよう【竜洋[町]】

静岡県南西部,磐田郡の町。人口1万9294(1995)。天竜川河口東岸に位置し,南は遠州灘に面する。中心の掛塚は,1889年の東海道本線開通まで天竜川沿岸の木材などの積出港として繁栄し,〈遠州の小江戸〉とも呼ばれた。全域が天竜川の沖積地で,砂地の畑と水田が広がり,温室メロン,白ネギなどを産し,稲作や畜産も盛んである。天竜川対岸の浜松市とは国道150号線の掛塚橋で結ばれ,近年,自動車部品や楽器などの工場が進出している。

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世界大百科事典内の竜洋[町]の言及

【掛塚】より

…東海道線開通まで,浜松の外港として栄えた。1955年周辺2村と合併し,竜洋町となった。【村瀬 正章】。…

※「竜洋[町]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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