コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

竹本染太夫(6代) たけもと そめたゆう

2件 の用語解説(竹本染太夫(6代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

竹本染太夫(6代) たけもと-そめたゆう

1798-1869 江戸後期-明治時代の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
寛政10年生まれ。義太夫節。5代の弟子で,2代竹本実太夫,4代竹本梶太夫をへて嘉永(かえい)4年6代を襲名。慶応元年文楽座の櫓下(やぐらした)となった。時代物を得意として実太夫の染太夫といわれた。明治2年5月1日死去。72歳。大坂出身。通称は金屋美吉郎,新兵衛。著作に「染太夫日記」。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

竹本染太夫(6代)

没年:明治2.5.1(1869.6.10)
生年:寛政9.8.4(1797.9.23)
江戸末期の義太夫節の太夫。本名金屋新兵衛。幼名美吉郎。大坂の生まれ。早くから浄瑠璃に親しんだようで,金物屋の経営をしくじった文政9(1826)年,30歳近い身でプロを志し,5代目染太夫(のちの越前大掾)へ入門。2代目竹本実太夫,4代目同梶太夫を経て,嘉永4(1851)年6代目を相続。慶応1(1865)年文楽座2代目紋下となり,「新薄雪物語」の「兵衛館の段」で披露した。同時代の生活を克明に記録し,自叙伝を残した。<参考文献>6世竹本染太夫稿,井野辺潔・黒井乙也校註『染太夫一代記

(倉田喜弘)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

竹本染太夫(6代)の関連キーワード半太夫節娘義太夫女義太夫義太夫語り義太夫三味線義太夫本竹本大隅太夫(初代)竹本組太夫(3代)竹本小清豊竹駒太夫(4代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone