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筈・弭 はず

大辞林 第三版の解説

はず【筈・弭】

弓の両端の弦をかけるところ。弓筈ゆはず。 →
弓弦ゆづるからはずれないように矢の末端につけるもの。矢筈やはず。 →
相撲で、親指を人差し指から離して広げ、相手のわきの下か腹にあてること。手の形がに形が似るからいう。 「 -に押す」
(矢の筈は、弓の弦と当然合致するということから)連体修飾語を受けて、形式名詞的に用いられる。
当然そうなることの意を表す。 「これで電気がつく-だ」 「この地図を見ればわかる-だ」
これからの事柄についてその予定を表す。 「五時に終わる-だ」
不審な物事や納得のいかない事柄を、何らかの事情を根拠にして納得する意を表す。 「寒い-だ、窓が開いている」
(「たはずだ」の形で)事柄についての確信・確認の意を表す。その確信していた事柄と事実とが違っていることを不信に思う気持ちを込めていう。 「君にたのんだ-だ」 〔「…はずではなかった(のに)」などの形で、予想と反する結果になったことを、落胆の気持ちを込めていう場合に用いる。「こんな結果に終わる-ではなかったのに」〕
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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