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筑穂の産廃問題

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

筑穂の産廃問題

旧筑穂町は、合併した旧1市4町で最大の面積約75平方キロメートル。大半を山林や原野が占める。90年代には10前後の産業廃棄物処分場が稼働、「産廃銀座」とも呼ばれた。96年2月、内住地区の山林に建設廃材不法投棄したとして県警が業者を強制捜査。その後、現場近くの産廃最終処分場から遠賀川水系の内住川に汚水が流れ込んでいる、と住民団体が指摘した。旧町も処分場周辺の井戸水から高濃度のダイオキシン類を検出。住民側は03年5月、処分場の操業差し止めと違法廃棄物の撤去を求めて仮処分を申し立て、地裁飯塚支部は04年10月に操業停止命令を決定した。処分場の停止後に放置された廃棄物の撤去を、住民側は指導監督する立場の県に求め05年12月に提訴、地裁で係争中。

(2007-02-27 朝日新聞 朝刊 福岡 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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