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筑豊じん肺訴訟最高裁判決

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

筑豊じん肺訴訟最高裁判決

福岡県筑豊地方で働いていた元労働者や遺族計480人が国と大手炭鉱会社6社に総額約55億円の損害賠償を求めた訴訟。最高裁は04年4月、59年ごろにはじん肺患者が1万人以上いたにもかかわらず、86年の省令改正まで防止策をとらなかったのは「著しく合理性を欠く」として、国の不法行為を認定した。20年で賠償請求権が消滅するという除斥期間について「じん肺は長期間経過した後に発症することが多く、じん肺被害発生時点から計算する」と判示。国と、日鉄鉱業に対して、原告200人への計約5億6559万円の賠償を命じた。

(2006-04-19 朝日新聞 夕刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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