算額と山形

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

算額と山形

出羽国(今の山形)出身の和算家会田安明は江戸時代、解法などを伝授する最上(さいじょう)流を始め、江戸を中心に和算の普及に努めた。県内にも弟子を送り、和算を振興。問題や解法を記し、神仏に感謝した算額も盛んに奉納された。県和算研究会の調べでは、算額は県内で約70面計約310問が確認された。鶴岡市の遠賀神社には、3866垓3727京9427兆989億9008万4096の8乗根が888だと計算している1695(元禄8)年の算額が残る。

(2019-02-04 朝日新聞 朝刊 山形・1地方)

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