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節電所

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

節電所

節電は小型発電所をつくるのと同じ価値があるという考え方。消費者の意識と行動で、実質的な電力を生み出す仕組みだ。欧米では「使われなかった電力」という意味で「ネガワット」とも呼ばれる。うまく機能すれば、発電所より安くでき、汚染物質送電ロスも生じない。その基盤となるのが、家庭の電力メーターを電子化して通信機能を加え、リアルタイム情報が見られるようにした「スマートメーター」だ。電力自由化が進む欧米では急速に普及。電源スイッチ遠隔操作や、家電の省エネ制御ができるものもある。英仏やスペインなどは導入を義務化した。日本のメーターは料金徴収のため電力会社が取り付け、使用量を検針するものが大半で、消費者はメーターから情報を直接得ることができない。

(2011-07-03 朝日新聞 朝刊 3総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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