米搗飛蝗(読み)こめつきばった

大辞林 第三版の解説

こめつきばった【米搗飛蝗】

ショウリョウバッタの別名。後脚をそろえて持つと体を上下に動かすのが、米を搗く姿を思わせるのでいう。
コメツキムシの別名。
ぺこぺこと頭を下げて他人にへつらう人。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

こめつき‐ばった【米搗飛蝗】

〘名〙
① 「しょうりょうばった(精霊飛蝗)」の異名。《季・秋》
※落語・小夜千鳥(1892)〈禽語楼小さん〉「何か貰ふ時計(ばか)りピョコピョコ米搗(コメツキ)ばったの様に御辞儀を為やアがって」
② ぺこぺこと頭をさげて、人にへつらう者をあざけっていう語。

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