旺文社世界史事典 三訂版 「米 芾」の解説
米 芾
べいふつ
北宋の書家・画家
字 (あざな) は元章。宋の四大書家のひとり。絵は水墨による雲山・煙樹 (えんじゆ) を得意とし,米法山水という画法を開いた。石を愛して収集につとめ,奇行が多かったので「米癲」「米痴」などとあだ名された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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