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糖タンパク質(糖蛋白質) とうたんぱくしつglycoprotein

世界大百科事典 第2版の解説

とうたんぱくしつ【糖タンパク質(糖蛋白質) glycoprotein】

糖鎖を共有結合したタンパク質を糖タンパク質,あるいはグリコプロテインとよぶ。かつては,糖含量の多いものをムコタンパク質,少ないものを糖タンパク質とよんだが,現在ではこの区別はない。糖タンパク質は生物界に広く分布する。たとえば血漿(けつしよう)のタンパク質は,血清アルブミン以外のものはほとんどすべて糖タンパク質であり,その中には免疫グロブリン,補体,生殖腺刺激ホルモンフィブリノーゲントランスフェリンなどが含まれる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内の糖タンパク質(糖蛋白質)の言及

【ムコタンパク質(ムコ蛋白質)】より

…糖タンパク質の別称。かつては糖含量が比較的少ないものを糖タンパク質,多いものをムコタンパク質とよんだが,今日ではこの区別はなくなった。…

※「糖タンパク質(糖蛋白質)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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