精選版 日本国語大辞典 「糸縒・糸撚」の意味・読み・例文・類語
いと‐より【糸縒・糸撚】
[1] 〘名〙
① 糸をより合わせること。糸によりをかけること。
② 「いとよりぐるま(糸縒車)」の略。
③ 操り人形。
④ =いとよりだい(糸縒鯛)
※松屋会記‐久政茶会記・天正一四年(1586)二月二四日「あかがい なべやき、汁たい、引て、いとより やきて」 〔生物学語彙(1884)〕
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