紅砒ニッケル鉱(データノート)(読み)こうひにっけるこうでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

紅砒ニッケル鉱(データノート)
こうひにっけるこうでーたのーと

紅砒ニッケル鉱
 英名    nickeline
 化学式   NiAs
 少量成分  Co,Fe,Cu,Ag,Zn,Pt,Pd,Sb,S
 結晶系   六方
 硬度    5~5.5
 比重    7.88
 色     淡銅赤
 光沢    金属
 条痕    褐灰
 劈開    無
       (「劈開」の項目参照

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android