紙魚・衣魚・蠹魚・蠧魚(読み)しみ

大辞林 第三版の解説

しみ【紙魚・衣魚・蠹魚・蠧魚】

シミ目シミ科の昆虫の総称。体長10ミリメートル 前後。体は細長く、尾端に二本の尾角と一本の尾毛がある。体は銀白色の鱗うろこにおおわれ、長い触角をもつ。和紙・衣料・穀類などを食害する。しみむし。 [季] 夏。
特に、ヤマトシミのこと。古くから古書の害虫として知られる。日本から東南アジアに広く分布。雲母虫きららむし[季] 夏。 《 三代の-の更科日記かな /景山筍吉 》

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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