紙・パルプ工業(読み)かみパルプこうぎょう

世界大百科事典 第2版の解説

かみパルプこうぎょう【紙・パルプ工業】

新聞用や印刷用紙,ティッシュペーパーといった生活関連需要を満たす洋紙と,段ボール箱などの産業用包装資材の原紙となる板紙,および両者の原料であるパルプを供給する工業をいう。パルプを原料として各種紙類を生産する産業を製紙業ないし製紙工業という。
[世界の概況]
 パルプ生産はアメリカが世界の1/3余りを占め,2位のカナダを加えると北アメリカで世界生産の半分を占める。日本は中国に次ぎ4位である。カナダが最大の輸出国で,ほかにアメリカ,スウェーデン,フィンランドが主要輸出国である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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