紫禁城(ベトナム)(読み)しきんじょう

世界大百科事典(旧版)内の紫禁城(ベトナム)の言及

【フエ】より

…王城はザロン帝の建設したもので,中国風の様式をもち,南にフォンザン川を控えた約500haの面積を占める。皇帝の居住する紫禁城は最も南にあって多くの建物に囲まれ,その北には政府の諸機関や儀礼に使われる広場があった。フランスの保護国になって以後もグエン朝の皇帝は第2次大戦末まで住んでいた。…

※「紫禁城(ベトナム)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android