終に・遂に・竟に(読み)ついに

大辞林 第三版の解説

ついに【終に・遂に・竟に】

( 副 )
長い時間の過ぎたのちに、期待したり危惧したりした状態に達するさま。さまざまの過程を経て実現したさま。とうとう。 「 -約束の日が来た」 「幼時からの夢が-実現した」 「株価は-大台を割った」
(下に打ち消しの語を伴って)その物事が結局実現しないままで終わるさま。ある時点まで、ずっと。一度も。いまだかつて。ついぞ。 「 -帰って来なかった」
最後に。終わりに。 「泣く泣く、-おはすべき住みかどもに皆おのおの移ろひ給ひにしに/源氏 匂宮

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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