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継ぐ・接ぐ つぐ

大辞林 第三版の解説

つぐ【継ぐ・接ぐ】

( 動五[四] )
結び合わせたり、足したりして、一続きのものとする。
つなぎ合わせる。 「骨を-・ぐ」 「細い竹を何本も-・いだ竿さお
つぎ木をする。 《接》 「カイドウにリンゴを-・ぐ」
衣類の破れをつくろう。 《継》 「着物ヲ-・グ/ヘボン」
絶えないように、減ったところに足す。補給する。 《継》 「炭を-・ぐ」
前の物事が断絶しないよう前に続けて行う。 《継》 「言葉を-・ぐ」 「息を-・ぐ」 「妹が家も-・ぎて見ましを/万葉集 91
地位・職務・技などを継承する。 《継》 「王位を-・ぐ」 「家業を-・ぐ」 「上手の継ぎといひながら、かくしもえ-・がぬ業ぞかし/源氏 若菜上
[可能] つげる
[慣用] 木に竹を- ・夜を日に- / 二の句が継げない
[表記] つぐ(継・接・次・注
「継ぐ」は“足して一続きのものとする。継承する”の意。「炭を継ぐ」「言葉を継ぐ」「王位を継ぐ」「家業を継ぐ」  「接ぐ」は“つなぎ合わせる。つぎ木をする”の意。「骨を接ぐ」「木に竹を接ぐ」  「次ぐ」は“程度や地位がすぐその下である”の意。「亜ぐ」とも書く。「社長に次ぐ権限をもつ」  「注ぐ」は“器に物を入れる。そそぎいれる”の意。「お茶を注ぐ」「酒を注ぐ」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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