綴蛾(読み)つづりが

精選版 日本国語大辞典 「綴蛾」の意味・読み・例文・類語

つづり‐が【綴蛾】

〘名〙 メイガ科のガ。はねの開帳二五~三〇ミリメートル。雄は小形ではねが細い。雌のはねは灰褐色で、前ばねの中央黒点一つある。雄は灰色で、前ばね中央に細い淡色紋があり、その外に小黒点がある。年一、二回発生し、幼虫米粒をつづって巣をつくる害虫各地に分布し、主に屋内で見られる。いってんこくが。

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デジタル大辞泉 「綴蛾」の意味・読み・例文・類語

つづり‐が【××蛾】

メイガ科のガ。はね開張約3センチ。雌の前翅の中央に黒点が一つある。幼虫は米を食害し、糸を出してつづり合わせ巣を作る。一点穀蛾いってんこくが

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動植物名よみかた辞典 普及版 「綴蛾」の解説

綴蛾 (ツズリガ)

学名Paralipsa gularis
動物。メイガ科のガ

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