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綿・棉 わた

大辞林 第三版の解説

わた【綿・棉】

アオイ科ワタ属の植物の総称。一年草または木本性植物で、約40種がある。繊維作物として熱帯から温帯にかけて広く栽培される。葉は掌状に三~五裂。花は大形の五弁花で、黄・白・紅など。果実は卵形で、熟すと裂開して、長い綿毛のある種子を出す。綿毛は、紡績原料や脱脂綿・詰め綿の原料にされる。種子からは綿実油めんじつゆをとる。リクチメン・アジアメン・カイトウメン・ナンキンメンなどが代表種。木綿きわた。草綿わた[季] 秋。 〔「綿の花」は [季]夏〕
ワタの実や蚕の繭などから製した繊維のかたまり。古くは絹綿・真綿をさし、木綿が普及して後は木綿綿をさすことが多い。現在は、化学繊維からも製する。 [季] 冬。 《 -を干す寂光院を垣間見ぬ /虚子 》
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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