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縁・椽 えん

大辞林 第三版の解説

えん【縁・椽】

人と人を結ぶ、人力を超えた不思議な力。巡り合わせ。 「こうなったのも何かの-」 「ご-があったら、また会いましょう」
親子・夫婦・親戚などの間柄。 「親子の-」
知り合いの間柄。交わり。縁故。 「友達の-を切る」 「 -を頼って上京する」
関係。つながり。 「学問には-がない」 「日本と-の深い国」
関係のできるきっかけ。 「これが-で結ばれる」
〘仏〙 結果を生ずるための間接的原因や条件。 「他生の-」 → いん
(「椽」とも書く)和風建築で、部屋の外側につけた板張りの細長い床の部分。入り側がわ・榑くれ縁・木口縁(切り目縁)・簀子すのこ縁・濡れ縁などの種類がある。えんがわ。 「 -に腰をおろす」
母屋もやの庇ひさしの端。 〔「これをご縁に」の形で、今後末長く交際してほしいという意を表す。「これをご-になにとぞよろしくお願い申し上げます」〕

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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