縦ば(読み)よしんば

精選版 日本国語大辞典 「縦ば」の意味・読み・例文・類語

よしん‐ば【縦ば】

〘副〙 たといそうであったとしても。かりにそうであっても。
浄瑠璃壇浦兜軍記(1732)三「よしんば忍びて観音へ参詣を致すにもせよ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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