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繰り延べ税金資産

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

繰り延べ税金資産

企業が不良資産や在庫などを処分する際、会計上の費用計上と税務上の損金扱いの時期が一時的にズレる場合がある。こうした会計ルールと税法の違いから、納めすぎた税金が損失が確定した段階で還付されることを見込んで一種の資産と考えるのが「繰り延べ税金資産」。先払いした税金と相殺できるだけの将来利益が見込める場合しか計上できない。経営環境の悪化などで見込んだ利益が確保できないと、引当金を計上して資産の取り崩しを迫られる。この引当額が大きい場合には企業の業績に大きな影響を与えることがある。

(2009-02-13 朝日新聞 朝刊 1経済)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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