置並(読み)おきならべる

精選版 日本国語大辞典 「置並」の意味・読み・例文・類語

おき‐なら・べる【置並】

〘他バ下一〙 おきなら・ぶ 〘他バ下二〙 並べて置く。順に置いて並べる。
散木奇歌集(1128頃)秋「草の葉にしばしもとまる玉ならば何をか露に置ならへまし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android