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美麗島事件

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

美麗島事件

国民党の一党支配下にあった1979年12月に台湾南部の高雄市で起きた反体制運動弾圧事件で、「高雄事件」とも呼ばれる。反体制指導者だった黄信介氏を発行人として同年5月に創刊された雑誌「美麗島」(台湾の別名)が、高雄市で12月10日の世界人権デーを記念した集会を企画。当局が無許可を理由に阻止しようとして集まった市民らと衝突し、200人近くが負傷する騒動となった。黄氏ほか、現副総統の呂秀蓮氏ら「美麗島」側の人物が軍事裁判にかけられ、反乱罪で有罪判決を受けた。いずれも後の民進党の指導層となる人物で、弁護人には現在の陳水扁総統や今回の総統選で民進党の正副総統候補となった謝長廷氏、蘇貞昌氏がいた。

(2008-03-25 朝日新聞 朝刊 東特集C)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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