群生・群棲(読み)ぐんせい

大辞林 第三版の解説

ぐんせい【群生・群棲】

( 名 ) スル
同一種の動物が生殖・捕食などのため、多数集まって生活すること。 《群棲》
同一種の植物が同じ場所に群がって生えていること。 《群生》 「アカマツの-している丘」
ぐんじょう(群生)」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぐん‐せい【群生・群棲】

〘名〙
① (━する) 多くのものが、群がって生じること。特に、ある種の植物がある地域に群をなして生えていること。
※最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉二〇「居常蒙塵芥埃掃なく〈略〉黴菌群生(グンセイ)す」 〔荘子‐馬蹄〕
② すべての生物。転じて、多くの人民。多くの衆生。ぐんじょう。
※万葉(8C後)五・沈痾自哀文「若夫群生品類、莫皆以尽之身並求窮之命
③ (群棲) (━する) 同種の動物が繁殖・捕食・防御などのために多数集まって生活すること。繁殖期や移動の時などのように、一時的な場合にも、また、多くの種類が群がる場合にもいう。〔動物小学(1881)〕

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