羽アリ(読み)はあり

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羽アリ
はあり

昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科の昆虫で、はねをもった個体の名称。普通アリの雌(女王)と雄にははねがあり、生殖時期に一斉に巣から飛び立ち、いわゆる結婚飛行を行う。キイロシリアゲアリやハヤシトビイロケアリなど日没前後に飛び立つ種類では、羽アリの大群が灯火に飛んでくることがある。また、シロアリ類の生殖虫も羽アリとよばれ、5月ごろに巣から飛び立つ。[山内克典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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