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耐える・堪える(読み)たえる

大辞林 第三版の解説

たえる【耐える・堪える】

( 動下一 ) [文] ハ下二 た・ふ
苦しさ・悲しさなどに屈せず我慢する。こらえる。 「苦痛に-・える」 「孤独に-・える」
他から加えられる力に負けずにもちこたえる。 「風雪に-・える」 「命さへ-・へ給はずなりにし後/源氏 夕顔
負担や任務に対応できる能力や技量がそなわっている。 《堪》 「屋外で使用に-・える」 「その任に-・えない」
それをするだけの値打ちがある。…に値する。 《堪》 「批評に-・える論文」
(多く「勝ふ」と当てる)すぐれている。秀でている。 「そのみちに-・へたらんはといふことあれば/宇治拾遺 2」 → 堪えない忍ぶ(補説欄)
[表記] たえる(耐・堪)
「耐える」は“我慢する。持ちこたえる”の意。「痛みに耐える」「孤独に耐える」「風雪に耐える」  「堪える」は“…の値打ちがある。その能力がある”の意。「その任に堪えない」「見るに堪えない」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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