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聞こえる・聞える きこえる

大辞林 第三版の解説

きこえる【聞こえる・聞える】

( 動下一 ) [文] ヤ下二 きこ・ゆ
〔動詞「聞く」に自発の助動詞「ゆ」の付いた「聞かゆ」の転〕
音や声が耳で感じられる。 「雷鳴が-・える」 「耳が-・えなくなる」
広く知れわたる。評判になる。 「名声世に-・える」 「 - ・え候ふ名馬を見候はばや/平家 4」 → 聞こえた
話が、ある人にまで伝わる。 「悪いうわさが親にまで-・える」
ある意味に解釈される。理解される。 「その言葉は私への皮肉に-・えた」
お手紙を差し上げる。 「御前より御消息-・え給へり/源氏 須磨
名前あるいは地位などを…とお呼びする。…と申し上げる。 「世の人光る君と-・ゆ/源氏 桐壺」 → 聞こゆ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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